【学生制作動画】インクルージョンの扉

島信一朗
◎インクルージョンは子どもたちの笑顔から!
今、地域の中から子どもたちの笑顔が消えつつあります。
公園の遊具は軒並み撤去され、閉鎖され、私たちの街の中には、子どもたちを伸び
伸びと遊びまわらせてあげられる場所はほとんどなくなっています。子どもたちのは
じけるような笑顔は今、地域から静かに消えつつあるのです。
私たちは幼少期の頃の遊びを通じて、自然とたくさんの大切なもことを身につけて
きたはずです。
お友達を思いやる優しさも、喜びや悲しみの共感力も、身体や感覚機能の発達も、芸
術性や創造性の感性も。
そして、自他の違いも、自分を知ることも、人間の魅力も。小さなころから遊びの
中に健やかな心と体を育み合いながら成長してきたはずです。
そんな中で、互いに助け合う心と感謝する心が養われ、同時にひとりひとりの「違
い」という輝き(価値)をリスペクト(尊敬)する心を自然と身に付けてきたのです

このような子どもの頃の経験が、豊かな人間性・人間力を養い、大人になったとき
には、偏見なくフラットで、かつ心遣いがスマートにできるような、あたたかな人格
を形成していけるようになります。
自我が芽生えはじめる幼少期から学齢期までの間に、ひとりひとりの違いを当たり
前の価値として自然に受け入れられる機会をどれだけ数多く設けていくことができる
かが、『インクルージョン』にとって、非常に大切なファクター(要素)となるので
す。
それは、障害者・健常者の区別なく対等に。
子どもたちは、共に遊び、共に泣き、共に笑顔の花を満開にはじかせながら大きく
成長していきます。ときに壁にぶつかりながら…、困難を乗り越えながら…、悲しみ
・喜びも共に分かち合いながら…。そして、地域社会の大きな愛に包まれながら…。
こうして自らの存在の価値を、命の大切さを確かな手ごたえとして身に着けていくの
です。
インクルージョン推進は、大人社会だけの狭い価値観や聖域のあるカテゴリーだけ
の論では本質に至ることは決してできません。
子どもの頃から、学齢期から、さらには幼少期の頃から、さらには命宿るその前か
ら…、インクルージョンの本質と触合える社会環境の意識を醸成していくことが最も
重要なポイントなのです。
◎ インクルージョンのアミューズメントパーク構想
『子どもたちは社会の宝!』  「インクルージョンの笑顔は、平和な未来社会の礎
!』
私たちには夢があります。
「インクルーシブ遊具」を主体とした公園を開設して、敷地内には、インクルーシ
ブスポーツランド&インクルーシブアートランド&インクルーシブミュージックランド
等、子どもたちの感性を育むアクティビティランドを併設します。
子どもたちの成長・発達段階、多様な嗜好に応じ、且つ年齢・性別、国籍等、あら
ゆる立場をも超えて、垣根なくダイバーシティ―(多様性)に応じてみんなが笑顔に
なれる「インクルーシブ公園」を各地域に整備する。
満開に咲き誇る子どもたちの 笑顔 ・ 笑顔 ・ 笑顔!
インクルージョンの笑顔を中心に広がるコミュニティ創成!
そんな未来を推進します。
「共創」 共に創ってまいりましょう!
●シンカブル
https://syncable.biz/associate/inclu-m?fbclid=IwAR1bpPdMQek3y0oieskrSIY3wA9g
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●Brand Pledge
https://brand-pledge.jp/associate/inclu-m/

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